エグソダスカノン第二章
エグソダスカノン現代編第二章

人物設定は現代版がカノンキャラとギルティーキャラを使用し、過去編、未来編がそのままのギルティーの世界となってます。
まあ、要するにカノンとギルティーのクロス・・・らしきものだな
そう言う内容が苦手だ、ギルティーが嫌いだ「謎解き」と聞いて「ヤンキーゴーホーム」と言いたくなる人は見ないでください。


こんなに気分のいい日は今日くらいなんじゃねえのか?
なんたって今回の遺跡のねたは命がけで取ってきた仕事だからな・・・
しかし・・・ここの遺跡の価値を理解している奴なんて俺くらいのもんなんじゃねえのか?
・・・いや、ここの遺跡が世界的価値が無いってわけじゃねえんだぜ?
ここで見つかった遺跡はエジプトはギゼーのピラミットの再来とまで言われているからな・・・
だが、それはあくまで考古学的な価値しかないものだ・・・
俺にとって価値のあるのは・・・宝だ・・・
金は使うためにあり、そしてお宝は日の目に出るためにある・・・
それも、この俺『相沢祐一』と言う人間の手によって掘り出されるためにナ・・・
発掘調査隊の体長が秋子さんだったなんて・・・神の再拝としか言いようがねえな・・・
秋子さんの職業が遺跡発掘調査隊ってのはあるいみびびったが・・・この世の全ての風が俺を後押ししてくれている・・・
これで失敗したら廃業だな・・・ははは・・・マジで洒落にもなってねえよ・・・
「祐一さんは何かお仕事でもしてるんですか?」
「どわー!!!」
振り向くとそこには何時ものポーズ・・・頬に手を当てる・・・をしている秋子さんが立っていた。
お願いだから気配を消さないでください・・・
「不承」
一秒ですか・・・
「ところでお仕事って何なんですか?」
「え・・・っと、そうそう、学生は学校がお仕事なんですよ・・・」
ごまかせるか・・・秋子さんだしな〜・・・
「そうですか、それでは・・・久しぶりですね、祐一さん」
秋子さんが微笑みながら言ってくる。
その言葉に一瞬何を言われたのか解らなかった。
「・・・あ、はい、お久しぶりです秋子さん・・・ところで、あいつらは・・・?」
そう言い辺りを見回す。
「名雪たちなら連れてきてないから安心してください」
そう言い微笑む秋子さん。
あの冬、名雪が心を開いたすぐ後に俺は仕事で南アフリカへと渡ったのだ・・・あいつらの了承も取らずに・・・
次にあいつに合ったら絶対に何かいわれるだろうな・・・
「クスクス・・・それじゃあ、居住区に案内しますね」
そう言い歩き出す秋子さん。
「あ、そうそう、これを最初に渡して起きますね」
「遺跡の入場パスですか?」
ウイウイとしながら効いてみる。
すると秋子さんはまた笑いながら首を横に振る。
「違いますよ、入場パスは遺跡付近のプレハブに行かなければ無いんです」
「なんだ・・・」
秋子さんのその言葉にがっくりきてしまう。
「この地方の縮小地図です、観光名所なんかも書いていますから何かと便利でしょう」
「ありがとうございます」
俺はありがたくその地図を受け取る事にした。
「それでは行きましょうか」
「はい、お願いします」



あとがき
作「書きました・・・」
祐「早いな」
作「絵具ソダスギルティーと同時に進めているからな・・・」
祐「それってつまり・・・?」
作「ssを書きながらゲームをやってるんです・・・」
祐「ご苦労なコって・・・ところで作者、俺の性格が微妙に違うような気がするんだが・・・」
作「それはもちろんの事、ご都合主義ですよ」
祐「最初は俺の性格のままでやってたけど、それじゃあ面白くなかったから止めた・・・と・・・?」
作「何だ?解ってるジャン♪」
祐「・・・はあ、それでは感想苦情などはメールか掲示板にて」
作「また次回で合いましょう」