11/17 | |
管理人 | ここではきじと呼んでください。みなさんOK? |
鍵一同 | は〜い。 |
きじ | まぁ、今日が開催日ということで軽くみなの自己紹介でもしますか。 |
祐一 | そんなのいらないんじゃないか? |
きじ | まぁ、そうだろうけど・・・。一応ね。 |
祐一 | んじゃ、俺からいくか。 |
祐一 | 俺は、相沢祐一。一様Kanonの主人公だ。 |
きじ | さらに、浮気者です。 |
祐一 | なんでやねん!あれはストーリー上だな・・・ |
きじ | 言い訳ですか? |
祐一 | だからあれは、設定だろ!俺は浮気者じゃない! |
きじ | じゃ、みんなに聞いてみるか♪ |
きじ | みんな、祐一は浮気者だと思う人〜? |
一同 | は〜い! |
祐一 | うがっ、お前らな・・・。ん?ちょっと待て。一人、俺のこといえないやつがいるぞ? |
きじ | ん?だれだれ? |
祐一 | お前だーーーーーー!!国崎往人ーーーーーー!! |
往人 | ・・・いきなりふるな。 |
きじ | なるほど。確かに浮気者パート2だね(^^ |
往人 | こういうゲームの主人公はそうなる運命だろ |
きじ | ま、まぁね(^^; |
祐一 | (おお〜、さすが押している!) |
往人 | 自分がもてないから、ねたんでるんじゃないのか? |
きじ | ぎくっ!痛いところを・・・。 |
祐一 | なるほど、そういう訳か。かわいそうにな〜 |
きじ | う、うるさいー!私のことはどーでもいいの! |
祐一 | で、自己紹介続けないの? |
きじ | あ、そうだった。まだ途中だったね。往人はもういい? |
往人 | ああ |
きじ | もう遅いから、あとのみんなは今度にするか。 |
香里 | こら!ちゃんと紹介させなさいよ。 |
きじ | あーもう、はいはい。こちらさんが美坂香里。美坂栞の姉だね。 |
栞 | あの〜、今ので私の紹介終わりとかじゃないですよね? |
きじ | ああ〜、それいいね。姉妹まとめていく方向で。 |
栞 | そんなこと言う人嫌いです! |
きじ | あ!待てー!どこにいくんだー! |
香里 | ・・・よくも栞を泣かせたわね。 |
きじ | え…。い、いやこれはその冗談で・・・ |
香里 | 問答無用よ!覚悟! |
10分後 | |
きじ | お許しください…。ごめんなさい…。 |
名雪 | 香里〜。もうそのくらいにしないときじさん死んじゃうよ〜。 |
香里 | はぁはぁ。今日はこのくらいにしておいてあげるけど、今度泣かせたら…。 |
きじ | も、もうしないです…。 |
名雪 | え、え〜と、進行役のきじさん再起不能なため、今日はここまでです(汗 |
名雪 | みんな、またね〜。 |
11/18 | |
きじ | ふー、昨日はえらい目にあったな。 |
香里 | 自業自得よ。 |
きじ | ふむ、では自己紹介の続きでもしましょうか。 |
名雪 | く〜。 |
きじ | こらっ!寝るんじゃない! |
名雪 | うにゅ〜、だってもう寝る時間だお〜。 |
きじ | ・・・まだ22時だぞ(実時間) |
祐一 | 名雪は睡眠時間12時間がベストらしいんだ。 |
きじ | そういえば、そんな話もあったね・・・。 |
名雪 | く〜。 |
きじ | んじゃ、名雪はこれで自己紹介終わりだね。 |
名雪 | うにゅ〜、私にんじん食べれるよ〜。 |
祐一&きじ | ・・・・・・・・・・・・・・・。 |
きじ | 部屋に運んでくれないかな?(^^; |
祐一 | OK・・・。 |
きじ | んじゃ、次は・・・ |
??? | おら〜、あんたも飲むんやーーーーーー!! |
きじ | あんたが出てくるにはまだ早いよ煤i ̄□ ̄!?) |
??? | 早いもくそもあるかいな!今夜は飲むでーーーー! |
きじ | 毎日飲んでるだろぅ・・・・・。この人は神尾晴子。観鈴の母親だ。 |
観鈴 | にははっ、私のお母さんです。 |
晴子 | 年上に向かって名前呼び捨てとはいい度胸やな〜。 |
きじ | まぁ、細かいことはあんたきにしないだろ。 |
晴子 | まぁな。晴子お姉さんは心が広からな〜。あはははーー! |
きじ | 28でお姉さんか・・・・。(ボソ |
晴子 | ・・・今なんて言うた? |
きじ | いや、何も言ってないが、気のせいでは? |
晴子 | そやろな〜。まぁええわ。 |
きじ | で、さっき少し出てきましたがこちらが神尾観鈴。 |
観鈴 | にははっ、神尾観鈴です。 |
きじ | AIRでは大役を務めているのだが・・・。なかなか口癖がね(^^; |
観鈴 | がっ、がお・・・。 |
ぽかっぽかっ。 | |
観鈴 | いたい・・・。どうしてきじさんにも殴られるのかなぁ。 |
きじ | いや、ちょっとやってみたかったの(^^; |
観鈴 | ひどいよ〜。 |
晴子 | 何がひどいやねん。その口癖はよなおし言うてるやろ! |
きじ | ま、まぁこれがいいと言う人もいるわけなのでその辺は直されたら困りますよ(^^; |
晴子 | そないな事知るかいな! |
きじ | まぁ一旦ここで神尾家の紹介は終了ということで。 |
佐祐理 | あははー、今度は佐祐理たちがいきますね。 |
きじ | 佐祐理さんに舞か。 |
舞 | ・・・・・・・・。 |
佐祐理 | 佐祐理は舞の親友です。 |
舞 | ・・・はちみつくまさん。 |
きじ | 舞、他にも何か言ってくださいよ。 |
舞 | ・・・私は、魔物を討つものだから。 |
きじ | と、いうわけで魔物を討つものです(^^; |
舞 | ・・・得意なものは・・・。 |
きじ | おぉ |
舞 | ・・・しりとり。 |
きじ | 全然得意じゃないジャン!煤i ̄□ ̄!?) |
佐祐理 | あははー、舞こう見えてもしりとり強いんですよ。 |
きじ | ・・・いや、実力はもう知ってるよ(^^; |
佐祐理 | 舞はいつも手加減しているんですよ〜。 |
きじ | そうなのか?舞? |
舞 | ・・・はちみつくまさん。 |
きじ | んじゃ、私と佐祐理さんの3人でしりとりしてみるか。 |
佐祐理 | あ、いいですね。やりましょう〜。舞もやるよね? |
舞 | ・・・・・・・。(コクッ) |
きじ | よし、んじゃ私からしりとりの『し』からいくよ。七味。 |
佐祐理 | 『み』ですか。み〜み〜、ミジンコ。 |
きじ | ミジンコかい煤i ̄□ ̄!?) |
佐祐理 | ふぇ?いけませんでしたか? |
きじ | い、いやいいよ(^^; 続けて舞だね。 |
舞 | ・・・こじかさん。 |
きじ | ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。何もかわっとらんじゃないかーーーーーー!! |
佐祐理 | あははー、舞は動物には『さん』をつけちゃうんですよね〜。 |
きじ | んじゃ、気にしない方向で(^^; |
佐祐理 | はい、そうしましょう。よかったね〜、舞。 |
舞 | ・・・うん。 |
きじ | んじゃ、私だね。『か』か。かみなり。 |
佐祐理 | かみなりですか。『り』ですね。りんごの木です。 |
舞 | ・・・きりんさん。 |
舞 | ・・・きりん。 |
きじ | やっぱりかわっとらんじゃないかーーーーー! |
舞 | ・・・きじは細かい。 |
きじ | ・・・いや、ルールだからね。(^^; |
佐祐理 | 舞負けちゃいましたね〜。 |
舞 | ・・・もう一回。 |
きじ | 負けず嫌いだね(^^; |
そして、そのしりとりは半日続いたという。 | |
きじ | もう勘弁してくれ・・・。 |
舞 | ・・・まだ勝ってない。 |
佐祐理 | あははー、舞今度にしよう。ね?(^^; |
きじ | (さすがの佐祐理さんもこれでは・・・) |
舞 | ・・・佐祐理が言うなら。 |
きじ | よし!終わり!解散! |
佐祐理 | きじさんも大変ですね。がんばってくださいね。 |
きじ | あ、ありがとう。できるだけがんばるよ(^^; |
舞 | ・・・残りの人は今度。 |
きじ | だね。今日はこのくらいだね。 |
佐祐理 | あははー、ではみなさん。ごきげんよう♪ |
11/20 | |
きじ | いやいや、昨日は疲れきっていてここのページ更新できなかったよ(^^; |
秋子 | あらあら、そうだったんですか。 |
きじ | あ、秋子さん煤i ̄□ ̄!?) |
秋子 | どうしたんですか?そんなにおどろいて? |
きじ | い、いえ。なんでもないです(^^; |
秋子 | 私はてっきりおさぼりさんだと思っていましたが、きじさんにがぎってそんなことはあろませんものね。(^^ |
きじ | い、いや。まぁ。あははは・・・・。 |
きじ | この人が、水瀬秋子さん。名雪の母親です。 |
秋子 | あらあら、どうもご丁寧に(^^ |
きじ | いえいえ(^^ |
秋子 | そうだわ。きじさんに是非食べてもらいたい物があるのですが? |
きじ | え煤i ̄□ ̄!?) そ、それってもしや・・・。 |
秋子 | このジャムなんですけど・・・。 |
きじ | (出てきてしまったか・・・。お約束のこの品物が・・・。) |
秋子 | 食べてみていただけませんか? |
きじ | は、はい。いただきます・・・。 |
秋子 | じゃあ、そこにあるパンにつけて食べてみてくださいね(^^ |
きじ | は、はぁ。(ぬりぬり) |
きじ | (よ、よし!食べるぞ!)ぱくっ。 |
きじ | もぐもぐ・・・・もぐもぐ。 |
秋子 | どうですか? |
きじ | (あれ?全然まずくないや。どうしてみんなこれをいやがるんだ?) |
きじ | はい。おいしいですよ♪ |
秋子 | よかった。名雪も祐一さんも何も言ってくれないので失敗作だと思ってました(^^ |
きじ | いや、全然おいしいですよ。このジャム。何を材料に使っているんですか? |
秋子 | ・・・それは、企業秘密です(^^ |
きじ | やっぱりですか(^^; |
あゆ | こんにちわー! |
きじ | ん?あの声は、あゆか。 |
秋子 | あらあらいらっしゃいあゆちゃん。丁度よかったわ。あゆちゃんも食べない? |
あゆ | うん!食べます! |
きじ | あいかわらず、遠慮を知らないやつだな(^^; |
あゆ | 遠慮ばっかりしてても損するだけだよ。 |
きじ | そうかもね。あ、紹介と。この人が月宮あゆ。一応メインヒロインです。 |
あゆ | うぐぅ〜、一応は余計だよ! |
きじ | でも、連続窃盗犯がメインヒロインのゲームもめずらしいね。 |
あゆ | うぐぅ〜、連続窃盗犯じゃないもん! |
きじ | 二日連続でやれば十分連続窃盗犯だよ(^^; |
あゆ | うぐぅ〜。きじさん祐一君と同じでいじわるだよ〜。 |
きじ | 私をあんな浮気性な男と一緒にされてはこまるよ(^^; |
祐一 | 誰が浮気性だ! |
きじ | 祐一いたんだ(^^; |
祐一 | 当たり前だ。誰があゆをここに連れてきたと思ってんだ。 |
きじ | そうか。祐一がつれてきたのか。今日も窃盗で追いかけられてたの? |
祐一 | それがこいつ。またもこりずに同じ店でまた同じ事やったんだ。 |
きじ | ああぁぁ、前科がどんどん増えていくな。あゆ。 |
あゆ | うぐぅ〜、二人ともボクのこと嫌い? |
祐一 | いや嫌いなはずないだろ。 |
きじ | ただ、からかいがいがあるだけだよ(^^; |
あゆ | うぐぅ〜、ひどいよ〜。 |
秋子 | あらあら、にぎわっていますね。はい、これがあゆちゃんのでこっちが祐一さんの分。 |
あゆ | ありがとう!秋子さん。 |
祐一 | すみません。 |
秋子 | いいえ。さぁ、どんどん食べてくださいね(^^ |
あゆ&祐一 | はい!いただきまーす。 |
あゆ&祐一 | ・・・・・・・・・・・・・・・・。 |
きじ | どうしたの?二人とも固まって? |
祐一 | あの、秋子さん。他のジャムありませんか? |
あゆ | ボクも他のがいいかな(^^; |
秋子 | え?これじゃないジャムですか? |
秋子 | ごめんなさい。今丁度全部切らしていてこれしかないんですよ(^^ |
あゆ&祐一 | ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 |
祐一 | そ、そうですか・・・。 |
あゆ | うぐぅ〜。 |
きじ | どうしたんだ?二人とも?これすごくおいしいよ。(もぐもぐ |
あゆ&祐一 | !!!!!?????? |
祐一 | だ、大丈夫か? |
きじ | ん?何が? |
祐一 | (おい、あゆ。きじは平気な顔して食べてるぞ) |
あゆ | (う、うん。大丈夫なのかな?見た目は変わってないけど味がかわったのかも) |
祐一 | (だな。とりあえず食べてみるか) |
あゆ | (う、うん) |
あゆ&祐一 | ぬりぬり。ぱくっ。もぐもぐ |
あゆ&祐一 | うっ・・・・・・・。 |
きじ | ?? |
祐一 | (か、変わってない!何も変わってないぞ!) |
あゆ | (う、うぐぅ〜、涙でてきたよ〜) |
祐一 | (こらえるんだ!がんばれあゆ!) |
祐一 | ふー、あ、俺用事あったんだ。すいません。ちょっと自分の部屋にいきますね。 |
あゆ | (ずるいよ祐一君!) |
祐一 | あゆもほら。 |
あゆ | え?う、うん。 |
秋子 | あら、そうだったの。ごめんなさいね引き止めたりして(^^ |
祐一 | いえ、こちらこそ残してすみません(^^; |
あゆ | ごめんなさい、秋子さん。 |
秋子 | いいえ、いいのよ。それじゃ、楽しんできなさい。(^^ |
祐一 | 楽しむって何ですか煤i ̄□ ̄!?) |
秋子 | あら?違いましたか?(^^ |
あゆ | ・・・・・・・・・・・・・。 |
祐一 | と、とりあえずでは。 |
きじ | なんなんだろう?何か慌ててたみたいに見えたけど。 |
秋子 | まだ、二人とも若いですから(^^ |
きじ | あはは・・・(^^; |
秋子 | どうしましょうか?この残ったパン。 |
きじ | よかったら私が食べますよ。もったいないですから。 |
秋子 | そうですか?それじゃ、お願いしますね(^^ |
きじ | はい。 |
その後、きじは三日間部屋でうなされることになったのであった・・・。 | |
きじ | ぐぅ、あ、後からくるとは・・・。私の味覚神経は反応遅いのか・・・。ばたっ。 |
11/30 | |
きじ | 久々にきたなkeyroom。 |
佳乃 | きじ君いままで何してたの! |
きじ | おわっ!何だ、佳乃か。脅かさないでくれよ。 |
佳乃 | だって久しぶりに見たんだもん。 |
きじ | だからっていきなり大声出さなくてもいいでしょ(^^; |
きじ | この子は、霧島佳乃。 |
佳乃 | よろしく!! |
佳乃 | うぬ〜、そんなことはどうでもいいから今まで何してたの? |
きじ | えーと、今までは学校のテストで勉強してたんだよ。 |
佳乃 | ふえ〜、そうなんだ〜。きじ君も勉強するんだ〜。 |
きじ | おいおい、それはどういう言い方だよ(^^; |
佳乃 | 私はてっきりおさぼり特攻隊1号さんになったんだと思ってたよ〜。 |
きじ | 何にでもてきとうに番号をつけないように! |
佳乃 | え?どうして? |
きじ | つけるのはいいんだけど、みんな1号さんでは困るよ(^^; |
佳乃 | 私そんなことしないよ〜。 |
きじ | いや、学校の友達の誰もが『かのりんのお友達1号だ!』って名乗ってたよ。 |
佳乃 | えぇ〜、うそだ〜。 |
きじ | いやいや、ほんとだよ。 |
佳乃 | そんなことないよね?ポテト? |
ポテト | ぴっこり。 |
きじ | おわっ!ポテトいたのか!?煤i ̄□ ̄!?) |
ポテト | ぴこぴこ〜。 |
きじ | この犬みたいなのがポテト。人はみな地球外生命体と呼ぶ(笑 |
佳乃 | 呼んでないよ!ポテトはポテトだもん! |
きじ | というか、ポテト。お前さっきうなずいたな? |
ポテト | ぴっこり。 |
きじ | お前そのとき、往人と一緒に弁当届けに行ってただろ? |
ポテト | ぴこ? |
佳乃 | 知らないって。 |
きじ | お前な〜、嘘はいけないぞ。嘘は。 |
ポテト | ぴこぴこ、ぴこぴ〜。 |
佳乃 | 嘘なんて言ってないって。 |
きじ | …前から思っていたんだけどほんとに言葉分かるの? |
佳乃 | うん!もちろんだよ!ポテトは友達だもん! |
きじ | まぁ、それならそれでいいんだけどね(^^; |
佳乃 | あ!そうだ!これからお散歩行こうよ! |
きじ | いや、だめだよ。私もうかなり眠いので。 |
佳乃 | うぬぬ〜、行こうよ〜、お散歩〜。 |
ポテト | ぴこ〜。 |
きじ | だめだめ。また今度いこう。 |
佳乃 | だめだよ!今日がいいんだよ! |
きじ | 今度にしたらアイスおごってあげるから。 |
佳乃 | ふぇ?ほんとに? |
きじ | うん |
佳乃 | やったー!よかったねポテト〜。 |
ポテト | ぴこぴこ〜。 |
きじ | その毛玉犬も食べるのか?(汗 |
佳乃 | 毛玉犬じゃなくてポテトだよ〜!食べるよポテトは、何でも。 |
きじ | そうか・・・。なら今度またね。 |
佳乃 | うん!約束だからね〜〜! |
ポテト | ぴこぴこ〜!! |
きじ | じゃあ |
佳乃 | いっちゃったね〜。 |
ポテト | ぴこ〜。 |
佳乃 | そうだ!何のアイス食べようか考えておこうよポテト! |
ポテト | ぴっこり。 |
佳乃 | まずは、バニラにストロベリーにチョコに・・・・ |
その日、彼女(と一匹)の考えは無限大に膨らんでいった。 |
12/4 | |
きじ | う〜ん、最近いそがしいな〜 |
往人 | 大変そうだな |
きじ | おお、往人じゃないですか |
往人 | 言葉使いが変だぞ |
きじ | まぁ、気にしなさんな(^^; |
往人 | お互いいそがしいな |
きじ | え?往人っていつも暇じゃないの? |
往人 | お前は何を見ていたんだ? |
往人 | 俺は毎日大人気の人形芸をみんなに披露するのにいそがしくしてただろ |
きじ | へ?全然人こなくてだめだったじゃん(^^: |
往人 | ふん。あのときは調子が悪かったんだ |
きじ | (いつも同じだったきがするんだけどな・・・) |
往人 | 見てろ、今証拠を見せてやる |
きじ | おお、往人の人形芸を生で見るのは初めてだな |
2時間後 | |
きじ | ねぇ、往人・・・ |
往人 | ・・・な、何だ? |
きじ | 全く人こないよ(^^; |
往人 | 今日も調子が悪いだけだ! |
きじ | むきになるところがまたあやしいよ(^^; |
往人 | ぐぅ・・・・ |
きじ | 今日はもう帰ろうか(^^; |
往人 | そうだ!ちょっと来い! |
きじ | うわっ!どこいくんだよ〜。 |
往人 | 来れば分かる! |
走ること10分後 | |
きじ | ここって、廃駅? |
往人 | そうだ。ここになら俺の芸を分かってくれるやつがいる |
美凪 | …おはこんばんちわ |
往人&きじ | おわっ! |
美凪 | …どうしたんですか?お二人ともそんなにはしゃいで? |
往人 | これが、はしゃいでるように見えるか? |
美凪 | …正解? |
往人 | はずれだ |
美凪 | …がっくり |
みちる | こらぁーーー!!国崎往人!! |
往人 | ま、まずい! |
どがぁ! | |
往人 | うがぁっ・・・ |
きじ | うわっ!往人が木の葉のように舞っていく煤i ̄□ ̄!?) |
みちる | 美凪をいじめるなーーーーーーーー!! |
往人 | いきなりなにしやがる! |
がすっ! | |
みちる | にょめ! |
みちる | うにゅ〜〜〜〜 |
美凪 | …私はおいてきぼりですか |
きじ | いや、これはいつものことだからそういうわけじゃないと(^^; |
往人 | ふむ、今日はこれを見せにきたんだ。 |
美凪 | …お人形さん? |
きじ | おっと紹介がまだだったね。遠野美凪とみちるです。よくこの廃駅にいるようで(^^ |
みちる | うに?国崎往人、こいつ誰? |
往人 | ん?知らん |
きじ | おいおい煤i ̄□ ̄!?) |
往人 | 冗談だ。こいつはきじといって一応ここの管理人だ |
きじ | …一応は余計だよ。 |
みちる | ふ〜ん。往人の友達なの? |
きじ | まぁ、そうだね |
みちる | 大変だよ美凪!!変態誘拐魔に仲間が増えたよ!! |
きじ | おいおい煤i ̄□ ̄!?) |
往人 | 誰が変態誘拐魔だ! |
がすっ! | |
みちる | にょめ! |
みちる | うにゅ〜〜〜〜 |
美凪 | …また私おいてきぼりですか |
往人 | まずいな。このままじゃ遠野ワールドに入ってしまう。 |
きじ | それはまずいね(^^; |
往人 | さっさと終わらせよう |
美凪 | …何をなさるつもりなんですか? |
往人 | あの人形芸をもう一回見せてやる |
みちる | おお〜〜〜〜!! |
往人 | (ふっ、興奮している) |
きじ | 確かにここではかなりうけてたね |
美凪 | …国崎さんの人形芸のはじまりはじまり。ぱちぱちぱち |
往人 | ・・・・・・・・・・・・・・・・・。 |
人形が舞っていた。華麗にそしてフィニッシュに差し掛かったとき・・・ | |
美凪 | …国崎さん |
往人 | 何だ?今いいところなのに |
美凪 | …お昼にしましょう |
往人 | …え? |
みちる | お昼お昼ーーーーー!! |
美凪 | …今日のお昼はハンバーグよ |
みちる | やったーーーーーー!!はんばーぐだーーーーーー!! |
往人 | 待て待て、俺の人形芸はまだ途中だぞ |
みちる | うに?だって後でも見れるもん |
往人 | 俺の芸は後回しか… |
きじ | 落ち込まないで(^^; |
美凪 | …きじさんも食べていきますか? |
きじ | え?私の分もあるんですか? |
美凪 | …はい。そんな気がしてましたから |
美凪 | ………えっと |
美凪 | …すごい? |
きじ | そ、そうだね(^^; |
美凪 | …えっへん |
みちる | 美凪ーーー!早くはんばーぐーーーー!! |
美凪 | …はいはい、それでは少し待っててくださいね。 |
きじ | 分かったよ |
往人 | 俺の芸は後回し・・・俺の芸は後回し・・・(ブツブツ |
きじ | 重症だね(^^; |
その後、いつも通りみちると往人のはんばーぐ争奪戦は白熱したらしい | |
往人 | 今日はたまたま運が悪かっただけだ |
きじ | それ、今日だけで何回も言ってるよ |
往人 | …ダッシュ!! |
きじ | うわっ!逃げた煤i ̄□ ̄!?) |
往人はその日から更なる高みを目指したらしい |